
子どもにイライラ・・・そのイライラ、本当に子どものしたことが原因ですか??
産後ママヨガトレーナーの松井です。
どうして子どもにイライラするのか?
ずっーと子どもと一緒にいると、子どもにイラッとする場面ってあります。
生活のちょっとしたことなんですよね。
食事を食べてくれない。服をなかなか着替えてくれない。もう片づけようねといっても片づけない。
何を言ってもイヤとか・・・。。
自分(ママ)が思いもよらないことをしはじめる。
友達に攻撃的な言葉遣いをする、たたく、かみつく・・・。
そして、怒りでココロがいっぱいになって、時にはひどいことをいってしまったり・・。
それで私の場合、悲しみがおそってきて、心が折れそうになります。
だいたい「自分の決めている範囲、決めていた範囲」からはみ出すとそれは不快なこととしてイラっとします。
自分の決めたその範囲は変えられる?
結論から言うと・・・変えられます。
だって自分自身のことだから。
どういう感情を選択するかは自分で選択できる。
もちろん怒りや悲しみだって人間だから感じていいし、それを否定しなくていい。
大事なのは、その感情に気づくこと。
そしてその感情を感じる時間は、自分でコントロールできます。
自分の感情を客観的にみていく力をつけていきたいです。
そもそもそのイライラは本当に子どもが原因なの??
私がこの記事を書こうと思ったのは、息子の言動が許せなくてイライラしたことがきっかけ。
それで、あとから冷静になって深く深く考えてみたら・・・
息子のそれらは、私のイライラや怒りの噴出のきっかけにすぎませんでした。
もちろん息子の行動も自分の範囲から外れてて不快だったんだけど。
本当の本当の原因は・・・いま私自身の抱えているストレスでした。
日常生活で抱えるストレスって果てしないです。
疲労や寝不足。仕事のこと。育児や家事。家計の不安。夫や妻、家族との関係。ご近所や友人関係、子どもの園や学校での心配・・・他にもいろいろ。
ママを取り巻くこのようなことが原因になっていることって多いです。
そのイライラを子どものせい、旦那のせい、家族のせいにしてしまう。
でも実は自分自身の問題ではないのか??
それに気づくだけでもその怒りの矛先が子どもに向くことが減るかもしれません。
自分のストレスを子どもに向けてしまう時もある。ママも人間だし。
でも、多分それを受けた子どもは悲しいはず。
うちの子も傷ついたかな。。。
私もしっかりフォローをして、また子供と向き合っていこう、寄り添っていこうと思いました。笑顔で!!
読んでいただきありがとうございました。
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