皆さん、「ふわちく言葉」って知っていますか??

言われて気持ちがうれしくなるのが「ふわふわ言葉」。

心が傷ついてしまう言葉が「ちくちく言葉」。

ふわふわ言葉は・・・

「いつもありがとう~。」
「いっしょにがんばろうね。」
「かっこいい!」
「応援しているよ。」
「さすが○○さん!」
「そういうところが○○さんの良いところだよね。」
「その気持ち、わかるよ~」
「元気だしてね。」
「どんまい!」
「私も同じ。仲間だね!」

聞いていて気持ちがいい言葉ですよね~。
相手を思いやって発言するとふわふわ言葉が出てきます。

そして、ちくちく言葉は・・・
「バカ」
「嫌い!!」
「あっちいけ!」
「お前なんかいらない!」
「むかつく~」
「キモイし。」
「調子にのるな!」
「だまれ。」

うーん。。。書いているだけでも気分がダウン↓
相手の気持ちよりも自分の不快な感情をそのまま出している感じ。

日常こんな言葉がついでてしまうこともあるかもしれませんが・・・。

「ふわふわ言葉」をつかえる子どもにしたい!!

 

家族との生活の場面

お友達との遊びの場面

どんな言葉を使うとみんなが気持ちよく過ごせるかを一緒に考えていく。

そして気持ちの良い言葉をどんどん使ってみること!

保育園では、「ちくちく言葉」が原因での子ども同士のトラブルというのがとっても多かったです。

でもそれは、子どもたちがいけないということではなく、

どの場面でどんな言葉を使うといいかを毎日覚えている最中。

ふわふわ言葉をどのように使えばいいか?

どうしたら人と良い関係が築けるかということを私たち大人が教えていくことが大切ですよね

生活しているといろんなことがあるので、家族の中でちくちく言葉がつい出てしまうこともあると思います。

そんな時は、素直に「ごめんね。」

そして、ふわふわ言葉を探してみる。

家族ともお友達ともハッピーな関係が築けるふわふわ言葉を使っていきたいですね。

 

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