
人の前に立って話すなんてしたことないのに、私にできるかな?
産後ママヨガトレーナーの松井です。
人前に出て話すってなかなか勇気がいること。
私は、元保育士。
20歳で保育士になって、いきなり年中さん20人の担任を任されました。
・・・4歳児を前に固まっていました。(汗)
子どもの前でもそりゃ緊張します。20人の目と耳、意識がこちらに向くわけですから。よく失敗もしました。でも1回失敗すると、あまり失敗が怖くなくなるような気がします。
毎日やっていくうちに、少し慣れました。
しかし・・・もっと緊張することが待っていたのです。
保育参観、運動会、生活発表会などの行事。
子どもたちの保護者の方が来るんですよね。
これがまた、すごく緊張するんですよ。
なんで緊張するかって・・・
「自分がどう思われるか?」に意識が向いていたから・・・かな。
お母さんたちの前で恥ずかしい経験もしました。
それでも、これも回数を重ねると緊張の度合いが減ってきました。
時がたって、児童館や子育て支援センターに異動になり。
今度は毎日親子連れでくるようになる仕事環境に変化しました。
1日100組の親子の前で体操やふれあい遊び、紙芝居などリードしました。
他県からの子育て支援センターの研修にみえていた偉い人の前でもやりました。
もう公開保育ですね。(汗)
そして、この環境にも・・・慣れました。
経験してわかったこと!
緊張する期間はずっーと続かない。1か月後か3か月後か半年後か・・・1年後か?
とにかくやり続けると、気づいたら緊張していない自分にあえるんですよね。
これは、人前で話すママヨガ講師も同じです。
- 覚えたこと、ちゃんと言えるかな?
- 失敗しないかな?
- 無事クラスが終わりますように・・・
それでクラス開催して、
「あー、あそこだめだった。」
「もっとこうすればよかった。」
「次はこうしよう!」
それを活かして、インストラクションの練習をとにかくする。
いろんな場面に遭遇して臨機応変な対応を身につける。
自信がつくと不思議とみんなの前でも緊張しなくなります。
余裕ができると視野も広くなってクラスに参加いただいている親子の1組1組に目が届きます。
きていただく親子にも満足を感じてもらえます。そしたら、またクラスに来てもらえる!!みんなが笑顔!
すごくいい循環が生まれますよね。
最初、少ししんどいのを嫌がったらなにもできません。
ちょっとだけ頑張る!
失敗は成功のもと。失敗してその失敗から学んでいくことが成長につながります。
私ももっと進化したいです!
一緒に成長してきましょう!
人前で話すときの秘訣はまだありますので、またの機会に書きますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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