児童館や子育て支援センターに行って同じおもちゃをほしがる我が子とお友達。

こういう時、あなたならどうしますか?

産後ママヨガトレーナーの松井です。

自分が何を大事にしているか?

おもちゃの取り合い、よくありますよね。

保育園に勤務していた時もおもちゃの取り合い、日常茶飯事にありました。

年齢にもよりますが、大きくなるにつれて少しずつ譲れる子も出てきますが。

1~2歳のたいていの子は「ほしぃいぃ~~~!!」

それで、一緒にいるママが我が子に声をかけます。

ここで出てくるのが「子育て観」。

自分が何に重きを置いて子育てしているかが自然に出ます。

私は保育士をしていた時は、断然「見守り派」でした。

子どもの自由を尊重して子ども同士の動きを見守る。

そこから学ぶことも多いですし。(もちろん怪我につながりそうなときはすぐにおさめました。)

でも!自分が子どもを産んで、我が子の場合は違いました。

違うことは教えなきゃ!親が教えてあげないと!

「見守り派」の反対はなんていうんだろう?「しつけ派」?!

なので、その都度声かけをしていた気がします。

この変貌ぶり(笑)保育と子育て・・・違いますね。

子育ての価値観は人それぞれでいい。

私は、「見守る派」でも「しつけ派」でもいいと思っています。

保育園の先生方もいろんな先生が、大枠の保育観は決めて、

その先生の持ち味で保育に取り組んでいます。

どの先生も子供たちに真剣にそして誠実に保育に向かっています。

子供たちもいろんな価値観に触れます。

どの先生も「子供が健やかに育ってほしい」という願い。

どれが正しいなんてないし、間違ってもいない。

そう、子育てに正解はないですしね。

違う価値観に出会ったとき

誰かの子供への対応を見て、もやもやすることってあると思います。

旦那だったり実父母や義父母やママ友?

子育ての価値観は人それぞれ。

それを押し付けてくる人には、「そっか、そういう意見もあるんだな。」とさらっと流す。

自分はこう思う!をしっかりもっていて大丈夫。

そして、自分の価値観も押し付けない。

今も変わる価値観

私もいろんな人と出会ったり、本を読んだりして「こういう考え方素敵だな~」とか

前は「それ違う。」と思っていた価値観を「なんかいいかも。」と考え直すことも出てきました。

でもそれもOKですよね。だって人は変化するもの。

人の意見も素直に聞き入れて、

柔軟性をもって親として成長していけるといいですね。

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